災害時、いつもの水洗トイレが災害用トイレに変わる。
「いつものトイレ」＋「もしものトイレ」＝「アルソナα」。
【災害時のピット槽に関する注意とお願い】
この度の『令和6年能登半島地震』で断水になった期間、弊社の「災害時対応型便器アルソナα」を地域の皆様にご使用いただけたことで、自治体の方からも感謝のお言葉をいただきました。
その際、ピット槽内について貴重なご意見をいただきました。
ピット槽内に溜まった排泄物が非常用排水口付近まで堆積し、一時使用できなくなり、汲み取りで対処していただいたとのこと。
このご意見を基に、【災害時のピット槽に関する注意とお願い】を作成させていただく事になりました。
＜注意とお願い＞
管理上及び構造上に問題がない場合は、ピット槽の深さにもよりますが、運用開始と同時にピット槽内に20～30㎝程度の水を張っておくことをおすすめします。
また、使用開始前、早めに水を張っておくことでピット内の汚物が拡散されやすくなります。（汚物が一点に堆積することを防ぐため）
ピット槽の容量を有効にご使用いただくため、また汲み取り作業を容易にするためのお願いとなります。
災害時にご使用の際には、定期的に汲み取り口等から確認することをおすすめします。
（アルソナ アルファ）とは？
通常時は一般的な水洗トイレとして、災害時はトイレの底にある蓋を取り外すことにより落とし込み式トイレや簡易水洗トイレになります。
水洗式、落とし込み式、簡易水洗のマルチな機能を持つ新しいトイレです。
トイレ環境に変化なし
普段のトイレを使用するため、通常時〜災害時〜復旧後も同じトイレを使うことができます。
切り替え簡単
TFキャップ（落とし込み式専用の蓋）を専用治具で取り外すだけ。復旧後はキャップを戻し、再び水洗トイレとして使用できます。
復旧までどうしますか？
水分補給を控えることも、排便時のストレスで体調を壊すこともないので、二次災害を防ぐことになります。
“災害用トイレ”は不要
簡易トイレや使い捨てのトイレなどの購入費用、備蓄スペースが不要です。女性の方はプライバシーやセキュリティー面において安心してご使用いただけます。
公共施設に
避難所や公園にarsona αを設置することにより、災害時のトイレに対する不安が軽減されます。
BCP（事業継続計画）対策として
行政及び企業のBCP対策においても業務休止に対する不安が軽減されます。
＼日本全国拡大中！／
戸建住宅からマンション、公園、大型施設。
arsona αはどこにでも。
設置事例
＼おかげさまで日本全国、北海道から九州まで多数設置しております！／
＼都内にも公園や学校にarsona αが多数設置されています！／
「環境に配慮し、安全で快適な生活とは何か」を
テーマとして事業展開しております。
about us
アルソナが創る安心・快適のカタチ
私たちの事業は、豊かな発想と日々の努力により発展を成すものであります。
地球の環境保全・人々の安心安全を守るために、そしてライフスタイルの変化にも柔軟に対応するために、お客様とのコミュニケーションを図りながら、卓越した技術を駆使し、防災事業からの社会貢献を目指します。